神社新報

神宮だより

特集展示「和の饗宴―神宮美術館アーカイブスⅣ―」出品作 撥鏤《紅牙撥鏤嵌込香合(正倉院文様)》 重要無形文化財「撥鏤」保持者 吉田文之

掲載面 4 記事番号 2022071800000400000001
属性 囲み 日付 令和04年07月18日
 撥鏤は、成形した象牙の表面を染料で紅・紺・緑などに染め、その上から撥ね彫りで文様を表す技法です。中国の唐代におこなはれて奈良時代には日本にも伝へられ、正倉院宝物にその作例が見られます。しかし、その技…

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